こんな方にオススメの記事です
- 在宅ワークや自宅での副業に備えて、プログラムの勉強をしてみたい方
- 全くの初心者の方
- 読了目安：8分
そういった疑問にお答えします。
・社会人経験20年以上
・訓練校や独学で、主にWebサイト制作関連のプログラムを学習。
・独学で挫折した経験もありますf^^;
昨今は小学校でパソコンが導入されるなど、ますますプログラムに関してアツイ視線が向けられている世の中です。
事実、仕事としてもプログラマの需要は右肩上がりになっています。
そんな状況の中「大人になってから初めてプログラムを勉強しようと思って、悩んでいる方」も多いのではないでしょうか？
さっそく僕の回答からお伝えすると「まずは簡単なWebサイト(ホームページ)を作れる本を購入し、スキルを学習してみる」がベストだと思っています。
ちなみに僕はこの本がおススメです。
＞HTML＆CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本
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ポイント
実は、Webサイト作りは「厳密に言うとプログラムでは無いくくり」とも言われたりしますが、イメージをつかむにはもってこいだと思います。
このブログでは、知識ゼロの方が読んでもイメージしやすいような学習方法が分かってくると思うので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
【大事な補足】
あなたがもし転職を視野に入れているなら、独学ではなく「最初からプログラムを学べるスクールに通うのもアリ」だと思います。
転職保証も付いてたり、転職や就職に成功すればすぐに元も取れちゃうかもしれませんからね。
まずはこういったスクールに「無料相談で質問してみたり、無料体験レッスンからスタート」するとイメージしやすいかもです。
＞転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMP COMMIT
僕の挫折経験
最初に、僕の失敗談からサラっと紹介させていただきますねw
多分、この記事を読んでくれてる方にもメッチャ役立つと思ってますので、是非目を通してください。
さて、僕もかなり前の事になりますが、プログラミングの技術を習得しようとしたんですが、その当時はプログラミングスクールは無くてネットの情報もあまりない時代でした。
なので、とりあえず聞いたことがある名前と思って「C言語」「JavaScript」の本などを買ってきて学習を進めてみました。
そして、ある程度は理解できたのですが、すぐに挫折してしまいました...。
理由は、大きく分けて「2つ」あります。
・学んだことで何ができるのか？というのが分からなかった。
ゴールを考えてなかったので、当然ロードマップ(道筋)も考えていなかったため、達成感も無かったし、進捗も自分で分からなかったので勉強が続かなくて数カ月で辞めてしまいました...。
ポイント
それから数年後、Webサイトを作ってみたくなったので、前回の自分の挫折ポイントを参考に本を選んで学習を進めていったという感じです。
・何事もゴール、目標を設定することがメチャクチャ大事です。
・モチベ維持のためにも達成感、成長の実感が得られやすいところから始めましょう。
Webサイト制作の学習から始める理由
プログラミングの学習を始めるにあたり、知識が完全ゼロの初心者がWebサイト製作から始める理由は「ほとんどの人にとってメリットしかないのでは？」と思うからです。
細かくは次の項で説明していきますが「学習の難易度」「コスパ」「学習目標の設計」「学習後の新たな目標設計の材料が手に入る」など多岐に渡って良い面しか内容な気がするんですよねw
大げさに感じるかもしれませんが、自分探しみたいな感じで「本当に自分がやりたかったのは、プログラムだったのか？」という感覚を得られるかもしれないです。
ポイント
とはいえ、デメリットもあるといえばあるのでそれも紹介していきます。
メリットとデメリット
では、メリットとデメリット箇条書きで説明していきます。
デメリット
先にデメリットを紹介すると
・学習したい言語や、仕事などで習得の必要がある言語が決まっているのなら、
その言語から勉強した方が効率が良い可能性がある。
・手に入れたスキルが、将来的に使っていきたいプログラミングの分野で
あまり必要が無い可能性もある。
上記のようなデメリットは確かにあるかと思います。
なので、初心者の方でも明確に取得したい言語があって「自分はムダな学習はしたくない」といったタイプの方は、最初からその言語の勉強をした方が良い可能性もあります。
メリット
次にメリットですが、上記に当てはまらない方にはかなりメリットを感じてもらえるものがあると思います。
・プログラミング作業をイメージするための基本部分から学習ができる。
＞HTMLやCSSは言語という区分かもしれませんが、エディタ(プログラムを
打ち込むメモアプリのようなものです)の利用方法なども習得できます。
・成果や進捗がすぐに目で見て分かるので、モチベの維持が継続しやすい。
・パソコンのスペックがそこまで高くなくても学習にあまり支障がない。
・簡単なものならインターネットがつながってなくても、動作確認ができる。
・本当の目標が見つかることがある。
＞実はプログラミングではなく、ページのデザインが好きだったのかもとか
写真加工や撮影、文章を考えることなど自分と向き合える機会が得れる。
・ネットや本などで、学習の参考にできるものがメチャクチャ多い！
＞頑張って調べれば、無料サイトなどでもかなりの知識を手に入れることができます。
その過程で「ググる力(メッチャ大事！)」もゲットできます。
・インターネットやコンテンツ作成の幅広い知識がザックリと手に入る。
＞サーバーにデータをアップロードしたり、写真素材を探したり、
色を番号で表したり初めて得る知識も多いかと思います。
・プログラミングと関連する部分とも出会える。
＞「PHP」や「JavaScript」を利用しないとできないもの(例：スライドショーなど)と
出会うことで、よりプログラミングに興味を深く持てるようになる。
・作ったものがすぐにポートフォリオになる
＞就職活動や副業の際に、相手にすぐに提示できる素材、長い目で見て財産になります。
・WordPressを利用する場合、かなり役立つ知識が手に入ります。
＞Webサイトの約束事(例：h1のタイトルは1ページに1個だけなど)が学べます。
まだまだ出てきそうですが、ホントかなりメリットが多いと思うんですね。
挫折しにくいのも重要なポイントですが「本当に自分がやりたかったこと」と出会う人が多いので、まずは期間を1カ月とか決めてWebサイト作成から学習を開始してみるのがオススメかと思います。
・プログラミング知識ゼロの初心者には、メリットの方がかなり多いと思います。
・とはいえ、Webサイト作成の学習が合わないと思ったら、他のプログラミング学習方法が
あっている可能性もあるので、柔軟に取り入れてみてください。
まとめ
この記事をここまで読んでくれた方は「真剣にプログラミング学習に取り組まれたい、考えているという方」だと思います。
僕個人の意見としては、「何かしらの形でプログラミングの学習をやっておいて、損ということは無い」と考えいてますので、いつのタイミングでも良いのでぜひ時間やモチベがあるときにプログラミング学習にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
備えあれば憂いなしではないですが、急に仕事を探さないといけなくなった場合などにも、武器はひとつでも多いほうが安心できますし、やってみると意外に楽しくて良い趣味になるかもしれませんよ。
親切な入門書も多いので、ぜひ無理のないペースで頑張ってみてください。
再度、僕のオススメの本を紹介しておきますので、良かったら参考にどうぞ。
＞HTML＆CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本
独学で挫折しそうだったり、短期間で成果を出したい場合はスクールに相談が良いかもです。
＞転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMP COMMIT
プログラミングを学ぶことで、あなたの暮らしがより安心できて、より豊かになると良いですね^^