WindowsとMacって初心者はどっちがいいの？に答えてみた

このページを見てくれてる方は、パソコンにまだ詳しくないけど買ってみようかな？って方が多いんじゃないかなと思います。

そんなときによく話題に上がるのが「WindowsとMacって、どっちを買ったらいいの？」という疑問。

高い買い物ですし、しばらく使っていく必要があるからなるべく後悔しない買い物にしたいですよね。

そこで、今回はWindows２０年以上、Macも１０年以上使っている僕が分かりやすく説明していきます。

先に結論を言っておくと、ぶっちゃけある程度のスペック(性能)のパソコンなら、どちらを買っても良いと思うんですよねf^^;

とはいえ、そこも理由を分かりやすく解説していくので最後まで読んでもらえると参考になると思います。

WindowsとMacの違い

WindowsとMacのコンピュータの違いは、中のOSというプログラムの違いが大きなポイントです。

機械の部品や仕組みも若干違いますが、大きく考えると使えるソフトが違うと考えてみると理解がしやすいかと思います。

では、ソフトってなんだろう？と考えてみると、よく耳にするのはエクセルとかワードのようなオフィス系のソフトか、イラストレーターやフォトショップなどのクリエイティブソフトが有名なところです。

例えば、学校や会社の指定がWindowsやMacと明記されている場合は、指定されているOSじゃないとソフトが使えないこともあるので、その場合はWindowsかMacかは指示に従って買うほうが無難と言えます。

あなたはパソコンで何がしたいですか？

パソコンを買う時の相談を受けることがよくあるのですが、実は意外にほとんどの方がパソコンを買ってしたいことが明確になってないことが多いんです。

さっきの項のように「Macじゃないと使えないソフトがあるからMacを買いたいんだけど、どれがいいかな～？」と言われることはけっこう少ないです。

ここがかなり重要なポイントになってまして「実はやりたかったゲームがWindowsでしかできなかった」とか「Macを使わないと、iPhoneのゲームが開発できなかった」とかのように、せっかくパソコンを買っても目的が達成できないことも出てくるので要注意なんですね。

どっちを買うのがオススメ？

これも、オススメって言葉がすごく絶妙なところになりますf^^;

正直なところ、初心者のうちっていろんなことで困ると思うので、近くでWindowsを使ってる人が多かったらWindowsのパソコンを買った方が質問しやすいし、Macが多かったらMacを買った方が質問しやすいからなんですね。

そういう意味では、Macだとコールセンターでサポートが受けやすかったり、本体の相談もソフトの相談も同じ電話でできるのが初心者には嬉しいポイントかもしれません。

とはいえWindowsにしてもMacにしても、少し慣れてしまえばある程度のトラブルは自分でググってなんとかできたりするので、コスパで考えると海外メーカーのものの方がお得に感じられるか思います。

オシャレ感でいえば断然Macの方がウケがよいかなとも思いますが、値段の差がけっこうあるのとお財布と相談になってきそうですね。

どんなスペックを買えばいいの？

では、どんなスペックが良いかも解説しますね。

僕も今まで何台もパソコンやMacを、ノートやデスクトップを問わず動画制作などをはじめ色々と使ってきたので信頼性はあると思います。

おすすめのスペックはこちらになりまして、

スペック面と価格はこんな感じのイメージで予算を考えてもらって大丈夫です。

もちろん予算的にキツければ、今の間は当面の目標にしてもらって、いったん３～５万円くらいの安いPCを買って様子を見るのもアリかと思います。

オフィス系のソフトやAdobe系のソフトなど、そういったものは別料金になります。

なぜオススメなのか？

ちょっとスペックが高い感じのものをオススメしてますが、これにも納得いただける理由があるので説明しますね。

それは、安いパソコンを買ったら性能が低くて自分がやりたいことができなかったり、１～２年くらいで動作がメチャクチャ重くなって使い物にならないことが多いからなんです....。

実は、この相談を友達や知り合いから受けることが多く「何とかならないかな～？」と言われるんですが、ほとんどの場合でパソコンの買い替えしか方法が無かったり、できてもパソコンを買い替えるほどの金額がかかったりします。

ありがちなのが、フォトショップやイラストレーターなどを使ってて楽しくなったけどパソコンの動作が重かったり、エクセルで資料を作ってても動作が重くて仕事にならなかったりといったことがあります。

動画の作成や書き出しも、パソコンの性能がもろに影響を受ける部分なので性能が低い(動画や画像作成を考えて作られてない)パソコンだと、普通の性能のパソコンと比べて倍以上の時間がかかったり、動画の作成も失敗したりしてしまいます。

こういうとき、初心者だと

こういったことになってしまい、結果的にストレスが大きくなってしまったり、早いサイクルでパソコンの買い替えが必要になってしまい余計なコストとなってしまいます。

実は ↑ のありがちな失敗例は、初心者の頃の僕も全部やってしまったことなので、昔の僕に向けて「後悔しないようにある程度良い性能のパソコンを買ってくれたらうれしいな」という思いで書いていました。

ここ数年なんですが部品の性能と価格のバランスが崩壊といっていいほど安くなっていて、めっちゃくちゃお買い得な時代になっていると思います。

１０万円くらいの予算のパソコンだと、ちょっと高い買い物と感じるかもしれませんが、長い目で見るとコスパも良いし操作にストレスが少ないのでオススメできますよ^^

WindowsとMacの違い｜まとめ

WindowsとMacも小さな違いとして他にもUSB端子の違いや、HDMI端子があるか？など細かい部分はあります。

繰り返しになりますが、意識してほしいのは「パソコンを買ってから何がしたいか？」をしっかりと考えてみてくださいね。

性能などもあくまで一般的なものをご紹介しており、僕で責任も取れないので気になる部分は家電量販店様などに相談してみてください。

学校や会社でパソコンが必要になったり、趣味などで生活を豊かにするためにもパソコンを買うのはすごくオススメできることだと思います。

みなさんのパソコン選びのお役に立てればうれしいです。