こんな方にオススメの記事です
- Adobe creative cloud(Adobe CC)の買い方が分からない。
- 値段が安いお店と高いお店の価格の差の理由を知りたい。
- 読了目安:8分
こんな悩みにお答えします。
・パソコン、Adobeソフトを述べ10年以上使用歴あり。
この記事では、ソフトの導入について説明していきます。
Adobe社のIllustratorやPhotoshopなどの各アプリの使用方法についての説明は、またの機会にと思います。
さて、最近多くいただく質問で「在宅ワークや趣味などでAdobeソフトを導入したいけど、売っているところで値段がピンキリだし、買い切りってないの?」などの質問をいただきます。
そこで、今回はなるべく簡潔に、Adobeソフトの導入がどういう仕組みになっているかを説明していきます。
もし、すでに契約されている方も次の更新でお安く更新できる情報をお伝えできるかもしれませんので、最後まで読んでいただければと思います。
買い切りは無いの?
これは結論から言うと、現在はAdobeアプリの買い切りはありません。
CC以前の昔は一度買えばそれ以降はお金がかからない買い切りモデルしかなかったのですが、現在は月契約や年間契約などの方法のみになっています。
厳密にいうと、機能制限版に当たるPhotoshop ElementやPremiere Elementsなどの場合は、ペンタブにバンドル(おまけですね)としてついてきたり、買いきりで月額課金しなくてよいものも存在します。
Photoshopの簡易機能だけで満足できる方は、そういったものを利用するのも一つの手だと思います。
【まとめ】
・2020年現在、基本的には買い切りでの利用はできないようです。
購入方法(契約方法)
一番の基本は、Adobeの公式ページからの契約です。
>Adobe公式ページはコチラから
色々なソフトの一覧が値段も含めて確認でき、たまにセールもやっているので見ておいて損はないページです。
他の手段としては、家電量販店さんやAmazonなどの正規ライセンス販売を行っている店舗から契約をすることもできます。
値段に関しては、公式サイトと多少違ったりしますので、もし不安な場合は購入前に必ず「正規ライセンスでの販売ですよね?」と念を押して確認していきましょう。
Amazonも、Amazonが公式に取り扱っているものがブラックフライデーやサイバーマンデーなどでセールがあったりするので、ぜひチェックしてみてください。
あまりに安いお店と定価に近いお店の違いは?
では、購入方法の説明ですが、必ずAdobeの正規ライセンスを販売している店舗から買いましょう。
ポイント
悪質なネットショッピングサイトなどでは、確かに安く販売されているものを見ることもあります。
ただ、違法ライセンスの製品である可能性があり、せっかく購入してもライセンス認証ができなかったり、仮に一時的に認証できても後から違法ライセンスの判定になるとソフトの利用ができなくなってしまいます。
安さにつられてそういった商品を購入してしまっても、返金や返品の対応が難しいこともあるようで、仕事などで肝心な時に使えないと結果的に大きな損害につながる可能性もありますし、あなたの信頼性も大きく損ないかねません。
適正な価格でソフトを利用することで、Adobe社がさらに素晴らしくなるようにソフト開発やより良いサービスを提供してくれるはずでもあるので、必ず正規ライセンスを使うようにしましょう。
正しい方法で劇的に安くなる方法としては、ご自身が学校の先生だったり、Web講座などで該当する学校に通っている場合は、教職員・学生割引などもあります。
これには手続きが必要だったりするのですが、正規ライセンスで利用もできますし、破格の値段で契約ができますので、教職員や学生の方は是非とも割引を利用してみてください。
【まとめ】
・必ず正規ライセンスの商品を契約しましょう。
・教職員・学生割引や各種セールなどを上手に利用していきましょう。
まとめ
Adobeのアプリも、仕事で使っていると必要な出費とはいえ安いものではないので、なるべく上手に付き合っていきたいですよね。
もし正規ライセンスの契約で、お得なセールを見つけたときは、まだあなたのライセンスの有効期間が残っていたとしても利用ができますので、購入して利用可能期間を延長することをオススメします。
意外に自分が延長したいタイミングでセールになってないことが多いんですよねw
また、個人で仕事をする場合だとAdobe社以外のソフトを利用して作品を制作することを考えても良いかもしれません。
他のメーカーでも良いアプリはたくさんあります。
ただ、そういったソフトのデメリットとしては、今の日本では会社やチームでプロジェクトを制作進行する場合に、標準仕様のソフトがAdobe社の場合が多いので、他の人とのデータの共有がありそうな場合は事前に利用可能なソフトか確認しておきましょう。
みなさん制作環境がより良いものになるよう祈っております。